ウィークエンドパスで巡る「福島」2013 レポート

3/16~3/17で行って来ました鉄旅のレポートです。
記録として残しておきたいと思います。

大まかな行程ですが
【池袋】~【宇都宮】~【黒磯】~【郡山】~【二本松】~【郡山】~【いわき】~【湯本】
いわき湯本温泉にて宿泊
【湯本】~【いわき】~【広野】~【いわき】~【水戸】~【上野】~【池袋】
という感じで、東北本線で中通り、磐越東線を利用して浜通りへ、常磐線で東京へという行程です。

最寄り駅より始発で池袋へ
池袋より埼京線~東北本線で宇都宮、黒磯経由で二本松駅へ
福島県は二本松駅にてお昼前に到着
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画像のように、青い空が広がる良い天気でした。
気温も高く清清しい陽気でしたね。

こちらで、お昼ご飯です。
駅の近くの市民交流センターにある「杉乃家(すぎのや)」さんへ
こちらは、原発事故の影響で浪江町より店舗を移動して、二本松にて再開したお店です。
名物の「浪江焼きそば」を堪能しました。
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画像のように、豪快な焼きそばです(笑)
一見すると濃い味のうどんのように見えますが、甘辛な感じで、麺とたれが充分に絡んでいて、絶妙な旨さでした。
七味にんにくをふりかけるとまたまた味が際立ち、美味しくなりましたね。
勿論ビールも堪能で、焼きそばとあわせて1050円というリーズナブルな価格もうれしかったですね。
ご馳走様でした。今後もお店の運営をかげながら応援いたします。

お腹も満足で、二本松駅より郡山駅を経由して磐越東線の気動車にて、いわき駅を目指します。
画像のように、最前列で前面展望を堪能(笑)
阿武隈川に沿って、単線気動車がゆったりと進みます。
沿線には、高校なども多いようで、車内は高校生の活気であふれていたのが、印象的でしたね。
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気動車は1時間30分かけて、浜通りのいわき駅へ滑り込みました。
いわき駅より、常磐線に乗り換え、まずは宿のある湯本駅へ向かいます。
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湯本駅に到着。
いわき湯本温泉の玄関口ということで、温泉街の雰囲気があって良いです。
こちらより、少し歩いて、予約していた温泉宿「古滝屋」へ
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震災の影響で、食事の提供ができていないということでしたが、温泉は最高で、大きい展望風呂があり、早速入湯しました。
夕飯は近くのお店で、ご当地名物の乾き物やお弁当を堪能。
素朴でしたが、美味しかったですね。
食事後は、温泉に入り温まって、ゆっくり旅の疲れを癒せましたね。

翌日も朝から早速入湯(笑)
もう一つの大浴場が案内され、こちらも良い湯でした。
もちろん完全復旧できていいませんでしたが、宿の方々の対応も良く、温泉の雰囲気も良かったですね。また訪れたいと思いました。
お世話になりました。今後もかげながら宿の運営を応援いたします。

湯本駅より、常磐線にていわき駅を経由して、さらに下ります。
現在、福島第一原発事故の影響にて、警戒区域に一番近い営業駅「広野駅」を目指します。
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湯本駅より普通列車にて1時間弱で現在の常磐線の終点「広野駅」到着
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ごらんのように青い空と、奥に広がる太平洋・・・
この画像の25キロほど先に福島第一原発があります。
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常磐線は、ここ広野駅から原ノ町駅までの運転はなく、列車はいわき駅へ折り返しとなります。

いわき駅にて駅弁を購入し、帰りは常磐線の特急スーパーひたち号にて、水戸駅を経由して都内へ戻ってまいりました。
久しぶりに新幹線以外の特急列車で、駅弁を堪能しましたが、やはり在来線特急は雰囲気が良いですね。
新型車量のE657系も素晴らしかったです。走りは勿論のこと、デザイン、内装も凄くスペースを上手に利用して、広く感じました。
廊下、通路、トイレ、洗面所、各種設備も使いやすくなっていますね。
全席でAC電源が取れるのは凄く便利でしたね。
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今回は福島県を少ない時間でしたが、廻り実際に見ることができました。
震災より2年が経過しておりますが、特に福島県の浜通りについては、原発事故の影響が、未だに続いていることを痛感しました。

本件については、様々な意見が飛び交っている状況で、多くの不確定の情報や変化する事象が存在します。
簡単に意見や感想が言える内容ではないことは承知しています。
あくまで、現時点での個人的な意見ですが、「危険」か「安全」かという2択ではないということ。
「Aの意見」「Bの意見」の「どちらが正しい?」という極端な話では、何も建設的に物事を進めていくことができないと実感しました。

今現在も、様々な生活が存在していることが大前提であり、外部で勝手に「良い」「悪い」と判断することはできないと思います。
この件に関しては、当事者を置き去りにした、ややもすると善意の押し付けや、またその逆などの影響で、感情論になってしまうこともあります。
まずは感情的にならず、様々な意見をすり合わせて「Aか?Bか?」ではなく「AとBのそれぞれの意見の良い点を見てCを導く」
というような、少しでも前に進むには、どのようにしたら良いかを見極めていく冷静な、姿勢が大切であると思いました。

これは「福島」という限定された場所のことではないと思います。
自分も含めて、全国の日本人が直面している、今後直面する可能性がある問題であると感じております。
以上の意見は、あくまで現時点での個人的な意見なので異論もあると思いますが、あえて正直な気持ちを記録しました。

福島第一原発より25キロ地点の広野駅まで実際に訪問し、
そこには全世界に広がる青い空と海が存在し、様々な方々の生活が存在している事実をみることができたことは、重要な経験となりました。
by kokubu-takumi-5 | 2013-03-20 14:11 | 旅レポート | Comments(0)


旅好きベーシスト国分巧


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