信越~飯山線 豪雪駅で途中下車して熱々お蕎麦堪能旅行レポ

今回の旅の条件は青春18きっぷ使用なので、JRの普通、快速列車のみ利用(乗り放題)
スケジュールの都合上1月14日の日付が変わるまでです。
この条件にのっとった上で自由に動いてきました!詳細は以下の通り・・・

平成19年1月13日(土)新宿発23時09分 快速ムーンライトえちご号乗車!
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鉄ちゃん御用達のムーンライトえちご号です。
今回は青春18きっぷ(18歳までしか使用できないと思われている方がいらっしゃいますが何歳でも使用可能です)使用なので、まずは前乗りの夜行快速で距離を稼ぐことが必要です。
勿論13日発なので日付が変わる18きっぷの効力が発生する高崎までの乗車券を別途購入。
この写真をみて「あれ?」と思ったあなた、鉄ちゃんです。
そう本日のMLえちご号は上沼垂色の485系でした!
国鉄色が入線してしてくると思っていた方は「何だよ~」と肩を落とされていましたが、私は予想外の車両でびっくり、しかもちゃんとヘッドマークも用意されており、色合いもよく似合っています。
新宿駅構内でかわき物とチュウハイとビールを購入し早速3号車に乗車
快速といっても特急用車両ですので車内はアコモデーション化が進んでおり、リクライニングやスライドシートなのでくつろぐこともできます。
勿論シートピッチは普通車なので広くはなくフットレストもないですが、ぜいたくは言えません。
新宿を発車し一路高崎線~上越線を北上し新潟を目指します。
お酒を飲みながらゆっくりと流れていく夜の首都圏を堪能、そして明朝からの計画を時刻表を見ながら確認・・・
埼玉県の鴻巣駅を通過したところまでは記憶がありますが、その日朝から仕事だったため、かなりのおねむで寝に入っていました・・・

気がつき、外を見てみると一面の銀世界(感動!)
そう、越後湯沢付近を走行中でした!
かなりワクワク動物ランド状態で眠気も吹っ飛び、闇一面に雪が舞う上越を見ながら朝4時51分定刻通り新潟に到着!

新潟発5時01分柏崎行 越後線普通列車(途中吉田駅で乗り換え)

ゆっくりもできません。10分の乗り換え(慌しい~ 写真も撮れない)
今度は越後線で柏崎へ向かいます。新潟発柏崎行の115系電車の乗り込みます。
私のような18きっぷ組の方(大半は山形、秋田方面の列車に乗り換えていましたが)の他、新潟大学の学生さんと思われる方も乗車。
眠い目をこすりながら新潟大学前駅で降車していく学生さんたちの姿が印象的でした。
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柏崎発7時26分直江津行 信越本線普通列車
信越本線115系電車に乗って日本海側に沿って一路直江津へ向かいます。
夜も明け、進行方向右側には、日本海の荒波が目の前に!かなりの迫力。
長岡方面から乗車の方々も多数おり、車内も混雑していため、残念ながら写真が撮れませんでした・・・
直江津に8時08分に到着。
直江津駅ホームには次に乗る長野行の普通電車が停車中でした。

直江津発8時10分長野行 信越本線普通列車
信越本線で長野方面へ、さらに山岳地帯へぬけていきます。
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新潟から長野へ入るということは、山を越えるということです。
豪雪地帯高田そして妙高高原を抜けます。写真の通り、かなりの雪・・・この日の妙高は吹雪いていました!
しかし、115系信州色は雪と似合いますね~(写真は新井駅)

長野駅に9時50分に到着。
本日は日曜日であったので、周辺から長野駅へ買い物などへ行く?と思われる(車内で会話が聞こえました・・・)若い人たちが多かったのが印象的でした。

長野発10時02分越後川口行 飯山線普通列車
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長野は快晴!ちょっと山を下っただけでこれほどまでに気候が大きく変わるのかと感心・・・
12分の連絡で、今回の旅行のメイン区間である飯山線に乗車です。
飯山線は日本屈指の豪雪地帯を走破するローカル線。
イメージ的には長野から千曲川、信濃川に沿って新潟へぬけていく路線というと分かりやすいかと思います。
勿論、電化されておりませんので写真のようなキハ110系気動車が使用されています。
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ご覧のように千曲川に沿って線路も続きます。
山に入っていくとともに雪深くなり、かなりの絶景!!雪化粧をした山間と優雅な千曲川の流れが目の前に迫りかなりの迫力!
列車はディーゼルエンジン音を誇らしげに響かせながら断崖絶壁(カーブが多いので怖いっす)をゆっくりと走っていきます・・・
飯山、戸狩野沢温泉を抜け11時43分に森宮野原駅に到着。こちらで途中下車しました。

森宮野原駅周辺観光!!
途中下車、次の列車が来るまでの2時間30分間、雪国を探索です。
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長野県栄村と新潟県津南町の県境に位置する森宮野原駅。
一日の乗降客数が数十人程度とかなりローカルな味わいです。
雪は少し舞っていましたが晴れており、高地だけに空気が澄んで、とても気持ちよかったです。
このホームの雰囲気はマニアにはたまりせん・・・
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駅舎の様子、昔懐かしい郵便ポストがレトロな味わいを一層引き立ててくれました。
そして構内には、「日本最高積雪地点」を示す標柱が・・・
昭和20年に7メートル85センチという積雪を記録したそうです(すごっ!)。
駅の人の話では今年は、これでもまだまだ雪は少ないとのこと。
スキー場などの観光収入が重要な財源ということなので雪不足は深刻のようです・・・

朝から慌しい乗り換えの嵐でちゃんと食事もしていませんでした。
お腹ペコペコでございます・・・
駅で周辺の観光マップをいただき、近くの道の駅へ・・・

駅から歩いて15分くらいのところの道の駅「またたび」というところへ・・・
雪をかき分けながら千曲川に沿って歩いていきます。
寒かったですが心地よかったです。
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名物「信州山菜そば」をいただきました。
眼下の千曲川や雪山を見ながら暖かいおそばを堪能。最高です。
麺も滑らかで山菜の味との絡みも抜群!うずらの玉子も入っており大満足。
右にあるのが、秘伝の薬茶???です。
単体で飲むとかなり不思議な味なり。
おそばとともにいただくと風味が変わり美味しかったですね~
飲んだあと身体が暖まったのは気のせいでしょうか?

お土産を買い、森宮野原駅へ戻ります。
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駅を上から見たところです。雪で埋まっています。
この状況下でも平常運転している飯山線はすごすぎる・・・

森宮野原発14時16分越後川口行 飯山線普通列車(途中十日町駅で乗り換え)
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旅もいよいよ折り返しです。
飯山線でさらに山奥へ進み、新潟県の十日町を経由し、上越線との接続駅越後川口へ向かいます。
ご覧の通り、飯山線は1両編成でワンマン扱いになります。
車掌はおらず、客扱いも運転手が行うという路線バスのような形です。
列車のような感じはなく少々寂しいですが、現在、地方においては赤字経営の路線が数多く存在し、毎年のように廃線される路線が後を絶ちません。
いくら道路などの交通網が発達したとはいえローカル線は住民の貴重な足となる場合が多いです。
ワンマン運転というのは、地方路線存続には必要不可欠な手段なのかもしれませんね・・・
15時47分越後川口駅に到着

越後川口発15時52分 水上行 上越線普通列車
旅も終盤に入ります。上越線で浦佐、越後湯沢を経由し水上へ向かいます。
ここ周辺はスキー場が多数ある地域として有名です。
この日も途中の上越国際スキー場前駅でたくさんのスキーヤーやスノーボーダーが乗り込んできました。
スポーティーなヤング(死語です)襲来?で今までゆっくりと乗っていた私達のような文科系鉄ちゃんは少々戸惑い気味・・・
しかしボックス席で相席になった方たちと旅やスキー場のお話をするなど和やかな雰囲気に。よかったよかった・・・
皆さん越後湯沢で上越新幹線に乗り換え東京へ帰るとのことです。
確かに通常の旅であれば越後湯沢(または浦佐)で新幹線に乗り換えて帰るのが速いし楽であります。
しかし今回は18切符使用なので新幹線は使えません。
新幹線の倍以上の時間をかけ、ゆっくりと東京(私は大宮)を目指します。
17時25分水上駅に到着

水上発17時30分 高崎行 上越線普通列車
~高崎発18時38分 上野行 高崎線 快速アーバン
上越線をさらに南下し後閑、沼田、渋川、前橋を経由し高崎へ向かいます。
水上を過ぎると雪はやみ、山の色も白から緑へと変わっていきます。
いよいよ旅も終わってしまうのか~と感慨に耽っている間もなく、列車は群馬県内最大のターミナル高崎駅へと滑り込みます。
高崎駅で高崎線、快速アーバンに乗り換え大宮へ・・・
大宮駅着19時56分
大宮から埼京線、武蔵野線を利用し自宅へ・・・

かなり疲れましたが、大自然を堪能することができてよかったです!
普通と快速列車のみ、一日という限られた時間でこれだけのところを周れることにも改めてびっくりしましたね。
そして交通費が激安です。
今回の旅に掛かった乗車券の費用は一日乗車券2300円(18きっぷ1枚分)と前乗りの際に必要な乗車券1890円のみ。
これだけの費用で十分に楽しめますね~
これに味をしめて、次回の18きっぷ旅行計画中?です。
今度は、前乗りの列車を「ムーンライトえちご」ではなく「ながら」に変更し、岐阜方面または滋賀、京都方面へ足を伸ばしたいですね~
by kokubu-takumi-5 | 2007-01-15 00:00 | 旅レポート | Comments(0)


旅好きベーシスト国分巧


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