イタリア演奏旅行記「ライブ編」
遅くなりました。。。ライブ編でございます♪
まずは自分の機材についてです。
海外ということでできる限り身軽に移動したいです。
しかも最近は預け荷物や持込荷物のセキュリティが厳しくなり制限が多い。
特にベースはネックが長いので苦慮しましたね。 当初は海外用に安価なベースを購入していましたが、やはり自分の納得いくプレイのためには慣れている楽器に越した事はありません。
ということで、以前にメインで使用していたSR3005Eに急遽変更。
画像のように分解して、無事に損傷なく運搬成功!
アンプは現地で用意してくれたアンペグのヘッドとキャビ
内蔵プリアンプで音作りしてDIで出力しました。
足元はヨーロッパ用の変圧器を購入し、日本で使用しているCAJのパワーサプライで電源供給。
エフェクトもシンプルにコーラスとディレイのみで臨みました。
続いてライブ会場の様子です。
ご覧のように伝統ある建築物に囲まれた雰囲気のある野外ステージです。
現地入りしたときには、すでにステージは組まれていました。
さらに照明とPA関係が強力になるとの説明がフェス代表者よりあり、非常にモチベーションが高まりました。
2010年7月30日(金)フェス初日
まずはフェスの主催者代表のあいさつからスタート♪
丁度日没とともにフェスが開幕しご覧のようにライトアップされて素敵です。
初日は肌寒いくらいの気候でしたが、アナウンスが始まるとたくさんのお客さんが集まってきました。
オランダを代表する大御所プログレバンド「フォーカス」登場!!
リーダーのテイス氏を中心に圧巻のアンサンブルを披露してくれました。
演奏が始まると、さらにお客さんも増え前列にも立ち見で溢れかえりました。
最後はアンコール、スタンディングオベーションで終演
モチベーション高まるステージングでキクラメンバーも全員気が引き締まりました。
ライブに向けた緊急ミーティングも開催しセットチェンジも行いました。
2010年7月31日(土) フェス2日目
コンテストで優勝した地元バンドがオープニングアクトで登場
アコースティックサウンドが心地よい若々しいサウンドで野外ステージにマッチしていました。
今後が楽しみな若手バンドでした。
そして、メインはマザーズ・オブ・インベンションのメンバーを含むザッパトリビュート!
これまた、すごいステージで、あのザッパ複雑な楽曲を緊張感あるスリリングなアンサンブルで演奏。
きわどいプレイやアクションも随所に味付けされていて、エンターテイメント性がありましたね。
こちらも刺激になりましたです・・・
2010年8月1日(日) フェス3日目
いよいよこの日がやってきました。
天候は朝から晴れで気持ちよい日和でした。
私は早めに起床し、まずは機材の最終チェックです。
プロモーターの方にスケジュールを確認すると、メインのスティーブ・ハケット氏のバンドが当日現地入り
サウンドチェック後に我われキクラのリハという流れとの事でした。
空き時間を利用してキクラメンバーで中華料理屋さんで最終ミーティング
会場周辺では即売会なども開催されていました。
夕方になりスティーブ・ハケット氏率いるバンドが現地入り!!
サウンドチェックがスタート♪
本物のハケットですよ~~(感激&汗)
大好きなニック・ベックスがベースを弾いているよ~(後でサインもらおう・・・)
サウンドチェックからバンドのオーラはすごかったです。
ギャラリーもすでに多く集まっていて注目度が非常に高いことが分かりました。
そして、キクラのサウンドチェック♪
ハケット氏のスタッフより「ハケット氏の機材に注意してね」とのこと。
そうなのです。ハケット氏の立ち位置でベース弾くのです(汗)
ハケット氏のエフェクターとアンプに囲まれて幸せです~(笑)
浮かれている場合ではありません。。。肝心のサウンドチェックです。
フェスのスタッフの方の動きもスムーズで、本当にやりやすかったです。
またサウンドエンジニアとも英語で会話ができたのでモニター環境も自分の欲しいところが伝わって良かったよかった~
そして本番!
最初から本当に多くの方々に集まっていただきました。
すでに5000人くらいいたかもしれません(汗)
演奏中は勿論、写真撮れないのでありませんが、最高の気分で演奏できました!
私達を暖かく迎え入れてくれ、拍手も嬉しかったです。
演奏が進むにつれどんどんお客さんも集まってくれました。
ありがとうございました!
セットリストはこちら
1.Changing dance
2.Strings of tension
3.Bass solo~砂漠化(Desertification)
4.漆黒の空より(The thing from black sky)
5.アルカロイド(ALKALOID)
6.Flute solo~Close to me
7.Frozen Wave
ライブの画像などは手元に入りましたらこちらでもアップしたいと思います。
そしてメインのスティーブ・ハケットバンドのステージはもう圧巻です
全員の音の存在感がすさまじく、叙情的、叙景的な世界観が観衆を魅了していました。
私も、関係者ステージパスをフル活用して(笑)サイドステージから堪能。。。
自分達の演奏の余韻に浸りながら、最高の音楽が目の前に迫る最高のひと時でした。
終了後キクラは物販で大忙し
CDに多くの方が興味を持っていただき、たくさん購入いただきました。
私も恐らく30年分くらいのサインをしたと思います。
日本語のサインが喜ばれました。
購入いただいた皆様ありがとうございました!
その後はミーハーコーナーです(爆)
まずは大好きなベーシストのニック・ベックスに接近!!
あいさつすると笑顔で答えてくださいました(かっちょえ~)
日本から持ってきたKajagoogooのCDを見せサインをお願いすると。。。
爆笑されましたが快くしていただけました~
握手もしていただき感激です。。。
そしたら今度はプロモーターの方の取り計らいで楽屋にも潜入!!
何とフォーカスのテイス氏とハケット氏にもキクラを紹介していただきました。
お二方とも、紳士的に優しく対応してくださり感激感激~~
写真も快諾してくださり、夢のようなショットも!! 家宝です。
サインはこちらです
こちらも家宝にいたします!
今回のイタリアフェス参戦は本当に信じられない出来事の連続でした。
夢のような時間を過ごす事ができました。
ダヴィデ氏、サミュエル氏をはじめとしたフェス関係スタッフの皆様、
観ていただいた多くの皆様、共演させていただいた方々、キクラメンバー、
そしてキクラをプッシュしていただいたプロモーターの増田さん。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。Thank you!! Grazie!!
今度は10月にトリエステのバンドを迎えてのライブが東京であります。
こちらも盛り上げていきたいですね♪
まずは自分の機材についてです。
海外ということでできる限り身軽に移動したいです。
しかも最近は預け荷物や持込荷物のセキュリティが厳しくなり制限が多い。
特にベースはネックが長いので苦慮しましたね。
ということで、以前にメインで使用していたSR3005Eに急遽変更。
画像のように分解して、無事に損傷なく運搬成功!
アンプは現地で用意してくれたアンペグのヘッドとキャビ
内蔵プリアンプで音作りしてDIで出力しました。
足元はヨーロッパ用の変圧器を購入し、日本で使用しているCAJのパワーサプライで電源供給。
エフェクトもシンプルにコーラスとディレイのみで臨みました。
続いてライブ会場の様子です。
現地入りしたときには、すでにステージは組まれていました。
さらに照明とPA関係が強力になるとの説明がフェス代表者よりあり、非常にモチベーションが高まりました。
2010年7月30日(金)フェス初日
まずはフェスの主催者代表のあいさつからスタート♪
初日は肌寒いくらいの気候でしたが、アナウンスが始まるとたくさんのお客さんが集まってきました。
オランダを代表する大御所プログレバンド「フォーカス」登場!!
演奏が始まると、さらにお客さんも増え前列にも立ち見で溢れかえりました。
最後はアンコール、スタンディングオベーションで終演
モチベーション高まるステージングでキクラメンバーも全員気が引き締まりました。
ライブに向けた緊急ミーティングも開催しセットチェンジも行いました。
2010年7月31日(土) フェス2日目
コンテストで優勝した地元バンドがオープニングアクトで登場
アコースティックサウンドが心地よい若々しいサウンドで野外ステージにマッチしていました。
今後が楽しみな若手バンドでした。
これまた、すごいステージで、あのザッパ複雑な楽曲を緊張感あるスリリングなアンサンブルで演奏。
きわどいプレイやアクションも随所に味付けされていて、エンターテイメント性がありましたね。
こちらも刺激になりましたです・・・
2010年8月1日(日) フェス3日目
いよいよこの日がやってきました。
天候は朝から晴れで気持ちよい日和でした。
私は早めに起床し、まずは機材の最終チェックです。
プロモーターの方にスケジュールを確認すると、メインのスティーブ・ハケット氏のバンドが当日現地入り
サウンドチェック後に我われキクラのリハという流れとの事でした。
空き時間を利用してキクラメンバーで中華料理屋さんで最終ミーティング
会場周辺では即売会なども開催されていました。
サウンドチェックがスタート♪
大好きなニック・ベックスがベースを弾いているよ~(後でサインもらおう・・・)
サウンドチェックからバンドのオーラはすごかったです。
ギャラリーもすでに多く集まっていて注目度が非常に高いことが分かりました。
そして、キクラのサウンドチェック♪
ハケット氏のスタッフより「ハケット氏の機材に注意してね」とのこと。
そうなのです。ハケット氏の立ち位置でベース弾くのです(汗)
ハケット氏のエフェクターとアンプに囲まれて幸せです~(笑)
浮かれている場合ではありません。。。肝心のサウンドチェックです。
フェスのスタッフの方の動きもスムーズで、本当にやりやすかったです。
またサウンドエンジニアとも英語で会話ができたのでモニター環境も自分の欲しいところが伝わって良かったよかった~
そして本番!
すでに5000人くらいいたかもしれません(汗)
演奏中は勿論、写真撮れないのでありませんが、最高の気分で演奏できました!
私達を暖かく迎え入れてくれ、拍手も嬉しかったです。
演奏が進むにつれどんどんお客さんも集まってくれました。
ありがとうございました!
セットリストはこちら
1.Changing dance
2.Strings of tension
3.Bass solo~砂漠化(Desertification)
4.漆黒の空より(The thing from black sky)
5.アルカロイド(ALKALOID)
6.Flute solo~Close to me
7.Frozen Wave
ライブの画像などは手元に入りましたらこちらでもアップしたいと思います。
そしてメインのスティーブ・ハケットバンドのステージはもう圧巻です
全員の音の存在感がすさまじく、叙情的、叙景的な世界観が観衆を魅了していました。
自分達の演奏の余韻に浸りながら、最高の音楽が目の前に迫る最高のひと時でした。
終了後キクラは物販で大忙し
私も恐らく30年分くらいのサインをしたと思います。
日本語のサインが喜ばれました。
購入いただいた皆様ありがとうございました!
その後はミーハーコーナーです(爆)
まずは大好きなベーシストのニック・ベックスに接近!!
日本から持ってきたKajagoogooのCDを見せサインをお願いすると。。。
爆笑されましたが快くしていただけました~
握手もしていただき感激です。。。
そしたら今度はプロモーターの方の取り計らいで楽屋にも潜入!!
何とフォーカスのテイス氏とハケット氏にもキクラを紹介していただきました。
お二方とも、紳士的に優しく対応してくださり感激感激~~
サインはこちらです
今回のイタリアフェス参戦は本当に信じられない出来事の連続でした。
夢のような時間を過ごす事ができました。
ダヴィデ氏、サミュエル氏をはじめとしたフェス関係スタッフの皆様、
観ていただいた多くの皆様、共演させていただいた方々、キクラメンバー、
そしてキクラをプッシュしていただいたプロモーターの増田さん。
本当にお世話になりました。
ありがとうございました。Thank you!! Grazie!!
今度は10月にトリエステのバンドを迎えてのライブが東京であります。
こちらも盛り上げていきたいですね♪
by kokubu-takumi-5
| 2010-08-12 22:07
| ◆旅レポート◆